まずは法人設立から !(^^)!(宅建業開業手続き その1)
こんにちは!
5月になりました🌷
日差しは暖かいですが、風が涼しい過ごしやすい気候です。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は、法人設立の手順で
どっちが先なの??!
と迷ったことがあったので、その辺りから(^^)/
●不動産業は、信用度の観点から合同会社より株式会社がよい
登録免許税等費用部分では合同会社の方が設立費用が安いですが、個人のお客様や既存のお客様だけでなく、新規の法人との取引もあるので信用度からみて株式会社がよいようです。
●定款作成、事務所契約、口座開設どれが先?
①事務所契約
定款に事務所住所の記載があるので、まず事務所を決める。
事務所の賃貸契約が、法人名でできないってこと?という疑問がありましたが、まず、個人名で契約してから法人名に変更です😊
それから、事務所登記ができる物件が少なく、苦労しました。
ネットでは探しにくく、事務所の地域を決めて不動産屋に事務所登記可能かを確認しながら探すのがよいようです。
本当に色々探しましたので、一番時間がかかったと思います😅
自宅の一部を事務所にすると、登記もできるし経費面からも良いと思います。
半面、宅建業登録の時に自宅の住所が公開されてしまうので、女性は避ける傾向かもしれませんね。
②口座開設
資本金額を決める必要があります。
そこでまた疑問。
振込先が法人名口座で作れない…そうなんです。
ここもまた、個人名口座に資本金額を振り込んでから定款の公証役場での認証となります。
その後、設立登記となります。
③定款作成
そして司法書士さんに定款作成、設立登記をお願いしました。
司法書士さんに知り合いはなかったので、司法書士会の無料相談にいきました。
士業の協会は、無料相談日を設けておられるのでとっても助かりました😄
ここまでの手続きは、3か月ほどでした。
次はいよいよ宅建業免許申請編です!
今日も最後までお読みいただき、有難うございました!